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子供が成人・独立した後の子供部屋はどうする?活用方法を紹介

子供が成人後に空いた子供部屋のイメージ

 

進学や就職などをきっかけに子供が独立して家を出ると、それまで子供が過ごしていた部屋が空くことになります。空き部屋があるのは勿体ないと思いながらも、活用方法が思いつかずそのままにしてしまっている人は多いでしょう。そこで本記事では、子供が独立した後に空いた子供部屋の活用方法をご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

子供が成人・独立した後の子供部屋の活用方法

子供が独立した後に空いた子供部屋の活用方法7つをご紹介します。

趣味の部屋にする

カメラや手芸、楽器演奏など趣味を持っているのであれば、空いた子供部屋を趣味を楽しむ部屋にするのがおすすめです。部屋を1つ使えるので、これまでスペースの問題で諦めていた機材や作品を置いたり飾ったりすることができます。

書斎

子供のために、自身の部屋を持つことを断念したという人は多いのではないでしょうか。子供が独立して部屋が空いたのであれば、憧れの書斎として活用してみてはいかがでしょうか。読書をしたり音楽を聴いたり、一人の時間をのんびり過ごしたい人におすすめです。

ホームシアター・オーディオルーム

映画や音楽鑑賞が趣味であれば、空いた部屋をホームシアタールームやオーディオルームとして活用する方法もあります。ただし、音漏れで近隣住民とトラブルにならないように、防音性を高めるリフォームも行いましょう。

ゲストルームにする

来客が多い場合は、ゲストルームにするのも活用方法のひとつです。友人や親戚が訪ねて来た際や、子供が帰省した時に便利に使ってもらえるでしょう。

寝室にする

空き部屋を寝室にすることで、夫婦の寝室を分けることができます。パートナーと寝る時間が違ったり、いびきや寝返りなどの物音が気になったりする場合におすすめの活用方法です。

リフォームして活用する

子供部屋をそのまま使う場合、部屋の広さから使い道が限られてしまうケースも少なくありません。しかし、部屋の造りをリフォームで変えることで、活用方法の幅を大きく広げられます。ここからはおすすめのリフォーム方法2つをご紹介します。

部屋を繋げて広く使う

子供部屋がリビングの隣にある場合は、壁を取り払ってリビングと繋げることで部屋を広くできます。部屋が広がることで、大画面のテレビを設置するなど様々な活用方法が見つかるでしょう。

ウォークインクローゼットにする

収納が足りないと感じるのであれば、ウォークインクローゼットへのリフォームがおすすめです。収納空間を増やすことで、タンスや収納ケースなどを処分できるので、他の部屋の有効活用にもつながります。

子供部屋を活用する際の注意点

子供部屋を活用する際は、シニア世代になった場合のライフスタイルも考えることが大切です。年を重ねるにつれて足腰が弱ってくるため、例えば2階の子供部屋を寝室にした場合、毎日階段を上らなければなりません。

 

また、年をとると小さな段差でもつまづきやすくなります。子供部屋とリビングを繋げるなど部屋をリフォームするのであれば、段差も取り除く、手すりを付けるなどのバリアフリー化も合わせて検討しましょう。

子供が独立した後の部屋を有効活用しよう

子供が独立した後の部屋をそのまま放置するのは勿体ないことです。趣味の部屋や書斎、ゲストルームにするなどして有効活用しましょう。子供部屋が複数あったり、リビングに隣り合ったりしているのであれば、リフォームでひとつの広い部屋にまとめる方法もおすすめです。

 

また子供部屋を活用する際は、シニア世代になった時のライフスタイルも考慮することが大切です。小さな段差や高い場所への収納は、今は問題なくとも将来大きな障壁となることがあります。リフォームする場合はバリアフリーについても意識しましょう。

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